結婚式の二次会、準備は順調に進んでいますか。
ゲストへの感謝の気持ちを込めた、忘れられない一日にするには、二次会の演出も重要です。
その中でも、ゲストが心から喜んでくれる景品選びは、成功への大きなカギと言えるでしょう。
多くのカップルが頭を悩ませる景品選びですが、今回は、予算や景品の種類別に、ゲストが本当に喜ぶ景品選びのポイントと、おすすめランキングをご紹介します。
準備に役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
結婚式の二次会景品選びのポイント
予算別の景品選び
二次会の景品予算は、ゲスト1人あたり1,000円～2,000円程度が目安です。
参加人数や全体の予算に合わせて、目玉景品、中ランク景品、参加賞のそれぞれの予算配分を決定しましょう。
例えば、参加者30名で予算6万円の場合、目玉景品に2～4万円、中ランク景品に1～2万円、参加賞に1万円程度を割り当てるのがバランスが良いでしょう。
予算配分が決まれば、それに合わせた景品選びがスムーズに進みます。
目玉景品の選び方
目玉景品は、参加者全員が「欲しい！」と思うような、豪華でインパクトのある景品を選びましょう。
テーマパークのペアチケットや高級家電、高級食材など、普段はなかなか手が出せないものがおすすめです。
当選者だけでなく、会場全体を盛り上げる効果も期待できます。
目録とパネルを用意すれば、発表時の演出も華やかになります。
また、後日配送することで、当選者の負担を軽減することもできます。
中ランク景品の選び方
2～5等の景品となる中ランク景品は、有名ブランドのアイテムや、実用性が高く、誰にでも喜ばれるものを選びましょう。
ブランドの入浴剤セットやタオル、家電、食品など、幅広い選択肢があります。
男女で好みが分かれるような景品の場合は、数種類用意して当選者自身に選んでもらうのも良いでしょう。
参加賞の選び方
参加賞は、ハズレがないように用意することで、全員が楽しい気持ちで二次会を締めくくれるようにしましょう。
コンパクトで持ち帰りやすく、実用的なお菓子や、ちょっとした日用品などがおすすめです。
ユーモアのある景品も、場を盛り上げる効果があります。
ただし、「絶対にいらない」と思われないように、実用性を考慮したものを選びましょう。
二次会でゲストが喜ぶおすすめ景品ランキング
低予算向けおすすめ景品
1,000円以下の参加賞では、駄菓子セット、キッチン消耗品セット、高級チョコレート、ハンドクリーム、スキンケアセットなどが人気です。
また、新郎新婦の出身地のご当地ラーメンセットなども、オリジナリティあふれる選択肢となります。
さらに、見た目がお金そっくりなティッシュや、紅白のうどんなども、結婚式の雰囲気に合った楽しい景品としておすすめです。
トイレットペーパーやサランラップなどの生活必需品も、意外なほど喜ばれるでしょう。
中予算向けおすすめ景品
5,000円～10,000円の中ランク景品には、お食事券、家電、カタログギフト、米10kg、消耗品1年分などが挙げられます。
お食事券は、様々なレストランで使えるジェフグルメカードなどが便利です。
家電では、加湿器や電気ケトルなどが人気です。
カタログギフトは、好みを選べるので、誰にでも喜ばれる選択肢です。
米10kgや消耗品1年分は、インパクトがあり、実用性も高いです。
有名スイーツチェーン店のギフト券も、喜ばれる景品の一つです。
高予算向けおすすめ景品
10,000円以上の目玉景品には、テーマパークのペアチケット、高級食材、ペア旅行券、高級家電、人気ゲーム機などがおすすめです。
テーマパークチケットやペア旅行券は、非日常的な体験を提供できます。
高級食材は、ブランド牛やカニ、伊勢エビなどが人気です。
高級家電は、高性能ドライヤーや掃除機などが喜ばれます。
人気ゲーム機は、Nintendo SwitchやPS5などが定番です。
カタログギフトも、高級食材や家電などが選べるコースを選ぶと、目玉景品として最適です。
まとめ
結婚式二次会の景品選びは、予算やゲストの年齢層、好みなどを考慮することが大切です。
今回紹介したポイントとおすすめランキングを参考に、ゲストが本当に喜んでくれる景品を選んで、素敵な二次会を演出しましょう。
目玉景品だけでなく、中ランク景品や参加賞にも気を配り、全員が楽しめる工夫をすることで、より記憶に残る二次会になるでしょう。
ゲストの笑顔と喜びが、最高の思い出となるはずです。